民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

意思表示の表意者が、真意でないと知りながら意思表示をすることを心裡留保という。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

AがBに真意でなく「土地を譲る」と言った場合、BがAが真意でないことを知らなかったとしたら、AはBに土地を譲らなければならない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

心裡留保の無効は、悪意の第三者には対抗できない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

Aが真意でなくBに家を譲ると言い、BはAが真意でないことを知りつつ家を受け取った。BがCにその家を譲った場合、CがAが真意でないことを知らなかったとしたら、AはCに対抗できない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

AからBへ債権が仮装譲渡され、その債権が取り立てのためにBからCに譲渡された。Cが善意の場合、AはCに対抗できない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

表意者が相手方と通謀して行う真意でない意思表示を虚偽表示という。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

虚偽表示によりAからBにパソコンが譲渡された。Bが善意のCにそのパソコンを譲渡した場合、Cは第三者として保護される。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

AからBに土地が仮装譲渡され、その土地上の建物をBがCへ賃貸した。Cが善意の場合、第三者として保護される。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

錯誤が表意者の重大な過失によるものであった場合、相手がその過失を証明しなければならない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

錯誤による取引の取り消しは、善意無過失の第三者には対抗することができない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

錯誤による土地取引をする場合、相手が悪意であっても、表意者は取り引きを取り消すことはできない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

動機の錯誤については、その事情が明示的に表示されていたときに限り、表意者は取り消すことができる。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

第三者が詐欺を行った場合、相手が善意無過失なら、表意者はその意思表示を取り消すことができる。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

第三者が詐欺について善意無過失の場合、表意者は対抗することができない。

民法に関する次の記述は正しいか[○か×で答える]。

第三者が強迫について善意無過失の場合、表意者は対抗することができない。